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ふるさと



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先日、約50年ぶりに、ふるさとを訪ねてみました。


私のふるさとは、瀬戸内海の小さな島です。


列車を乗り継ぎ、いよいよ島に向かう船では、胸のたかぶりがおさまりません。



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「ふるさとの山に向ひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな」
石川啄木

こんな心境になりました。




もちろんもう、私の生まれた家も、よく遊びに行った祖母の家もありません。

空家ばかりが並んでいます。

今、この島に住んでる人は、たったの9人です。

その中のひとりに私のいとこがいました!

ずっと島から離れていたのに、夫が亡くなり5年ほど前に、島に帰ってきたそうです。

元気でいきいきと、たくましく、一人暮らしを満喫してる様子で

私も、とても嬉しくなりました。

子供の頃は何とも思わなかった海が、なんと美しいことか。

サラサラの細かい砂を袋に入れて持ち帰りました(甲子園でもないのに!)



人はなぜ、ふるさとが恋しくなるのでしょうか。



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by cosmos-2 | 2017-06-03 12:07 | | Comments(4)