娘からのラインで「お中元、何がいい?」
即返信「昨年と同じカルピスがいいわ」
数日後、箱入りのカルピスが届きました。
その中のしおりに、カルピスのシャーベットの作り方がありました。
どれどれ簡単そうだから、やってみよう。
思いの外おいしいシャーベットができました。
最近読んだ小説「海よりもまだ深く」のなかで
カルピス(これはふつうに水でうすめたもの)を凍らせた〈アイス〉を先端がギザギザのスプーンで食べる場面がありましたが
おいしさは、かなり違うと思います。
私が生まれて初めてカルピスを飲んだ時のことは、不思議と今でも
覚えています。
小学生のころ、お誕生会だったか、お家によばれ同級生5〜6人が集まっていたと思います。
その時、出された白い飲み物、おそるおそる口に近づけました。
まあ、とてもおいしくて、びっくり。
田舎から転校してきた私は、この甘酸っぱい飲み物に感激したのでした。
なんか、カルピスの宣伝のようになっちゃいましたね。